今日は、香川県西部にある市。
県内では高松市、丸亀市に次いで、3番目に人口の多い都市である三豊市(みとよし)。
瀬戸内海に突き出した荘内半島(しょうないはんとう)にやってきました。
私たちは、日本各地に続々オープンしているキャンピングカーオーナーや、車中泊ファンが 快適に安心して楽しめる場所…。
日本RV協会が推進している…RVパークを巡っています。
『RVパーク・サンリゾート仁尾』
わたしたちは、2020年2月に
RVパーク・サンリゾート仁尾を実際に利用しましたのでご紹介します。
雰囲気は ?
ゲートを抜けると
目の前に広がる芝生広場が開放的です…
並んだヤシの木が
風に揺れる様子は、南の島へ来たような気分になります…。
奥に進むと
昔、木材工場だった建物がリノベーションされ
大きな倉庫が見えてきます!
建物内に入ると…
なんと
テニスコート、バスケットコート、卓球台があります…。
この建物内に併設する店舗も…
新鮮な地元食材を使った
ナポリピッツァが食べられるカフェがありました。
RVパークシステムは?
RVパーク利用者の受付は、このカフェで手続きをします。
- 利用料金:1泊 2,000円/1台(トレーラー含む)
- 利用可能台数:3台
- チェックイン当日 15:00~18:00
チェックアウト翌日 10:00 - 予約について:2日前 までに予約
- ペット連れ:可
《詳細》
パーク内の食事は?
今まで、RVパーク内で食事することはなかったんだけど…
受付のカフェで、食事をしている方の食べ物が あまりにも美味しそうなので 予定していた うどん屋さんめぐりは、変更!
そのまま
ここ“サンカフェ”でランチタイムです!
季節野菜のベーコンポテトグラタン具がいっぱいで 美味しかったわ~
やっぱり ハンバーグに目がいってしまう。
ビザの薪窯で焼いた窯焼チーズハンバーグは、お肉はもちろんチーズ、デミグラスソースと本格的で旨かった~
フォカッチャって 日常でも食べてるけど ここのは本格的ね!
フォカッチャってピザ生地を使ってフワフワに焼いたパンのこと?
フォカッチャはイタリアの北部にあるジェノヴァが発祥とされるパンみたいね!
「火で焼いたもの」を意味し、イタリアの食べ物として、現在では世界中で食べられているピザの原型ではないかといわれてるのね。
イタリアの北と南の料理が食べられる本格的なリゾートカフェだね!
「Sun Cafe」では
本場ナポリの素材と製法にこだわったピッツァ生地に地元産の安心安全で美味しい食材をのせて薪窯で焼き上げる「ご当地ピッツァ」や瀬戸内魚介やこだわり野菜などをふんだんに使った食事メニュー、三豊フルーツ使用のスムージーやスイーツも人気なのです。
ランチタイムには、ビュッフェスタイルサラダバーが付いています。
コーヒー、オレンジジュース、グレープフルーツジュースやティーも5種類ほどありました。
テラス席は、ペットもオッケーだとか…
高知には ありそうでない このスタイルが嬉しいですね。
設備・対応サービスなどは?
「この4本のヤシの木の根元に電源があります。」
「今夜は、他にお客様はいませんので好きな場所に停めて下さい!」と
案内を受けました。
トイレは、カフェ裏に男女別で綺麗で清潔な水洗トイレがありました。
水道施設は、他には見当たらず…
洗面は、車内の水道を使いました。
最寄りの入浴施設は?
RVパークから
『お勧めの近隣温泉』として
二か所紹介をしていただきました。
実際に私たちが
利用した天然温泉は…
『琴弾廻廊』
料金(大人) 800-円
※海と夕日で季節を感じられるお風呂。
露天風呂が開放感たっぷりでとてもよかったです。
歩いて行ける距離に有名な 琴弾公園 銭形砂絵「寛永通宝」がありました。
ご紹介いただいたもう一軒のお風呂は…
RVパーク・サンリゾート仁尾 まとめ
香川県西部に位置する三豊市。
瀬戸内海に突き出た荘内半島と海に浮かぶ島々
讃岐山脈など山々に囲まれた平野からなる風光明媚なエリアに
トロピカルリゾート“RVパークサンリゾート仁尾”はありました。
香川県としては初めて…
四国としては三件目の“RVパーク”として認定されたようです。
歩いてすぐの場所にビーチがあるのもいいわね…
夏場は海水浴やシーカヤック、釣りなどなど、海のレジャーが存分に楽しめる場所だね♪
夜も静かで とってもリラックスした一日を過ごすことができました。
アロハも芝生広場で走ることができてよかったな!
ワン!
RVパーク・サンリゾート仁尾
〒769-1410 香川県三豊市仁尾町家の浦326
0875-82-3711
甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱