今回は、長く滞在していた八戸から
海岸線を時計周りに
岩手県へ…
と、入るのではなく…
なんと
時計周りとは、逆に秋田県へとやってまいりました!
ぐるっと北東北一周〜男鹿半島・盛岡市内巡って再び太平洋へ!
旅の始まりに、北海道を急ぎ
秋田県の重要な部分をカットしたため
太平洋側の八戸から浅虫温泉〜経由
津軽半島の付け根を走り
日本海側へと、約300キロのドライブで
秋田県を目指します!
今回は、秋田県の男鹿半島を一周しました。
入道崎
入道崎は、男鹿半島最北端の岬で、芝生に覆われた大地が海に突き出し、日本海を一望できます。
私達が訪れた時、とても強い風が吹いていて寒く感じましたが
アロハはとても元気!!
広い大海原の大地が大好きなのです。
大興奮で 芝生に覆われた大地を駆け回りました。
白黒の縞模様が印象的な灯台は、「日本の灯台50選」に
選ばれているそうです。
八望台
県道121号線沿いに位置し
戸賀湾・一ノ目潟・二ノ目潟を眼下にみることができる景勝地で
日の入り頃になれば、海の向こうへと沈んでゆく夕日が辺りを幻想的な雰囲気につつむ
男鹿半島でも有数の夕陽のみどころです。
この男鹿半島ならでは、なのでしょうか・・・
海沿いには、素晴らしい
いくつもの景色が連続して
出現することにも驚きます。
男鹿半島の西海岸は、海と岩の絶景をめぐることができるのです。
そして、それだけではなく
「なまはげ」の像も、至る所で、見ることができました。
なまはげ
男鹿半島の南部に位置する「門前」には
高さ9.99メートルの「なまはげ」像があります。
近くにある「五社堂」の石段999段にちなんだ高さです。
やはり、恐ろしい形相で日本海に向かって手をかざして
にらみをきかせる姿は、すごい迫力です!
「なまはげ」は秋田の代表的な伝統行事ということで
大晦日の夜に鬼のような面を着けたなまはげは
「泣く子はいねがー!」
「親の言うこど聞がね子はいねがー!」と
叫び家々を回るらしく
これは皆さん、子供の頃には怖い思いをしたんでしょうね・・・
けれど、「なまはげ」は、災いを祓ってくれる神
あるいは神の使い・・・なんだそうです。
そして、9.99メートルの「なまはげ」に対抗するように
海から姿を現すのは、シルエットがゴジラにそっくりと話題の岩
「ゴジラ岩」
日本の渚百選にも選ばれている
「鵜ノ崎海岸」
男鹿半島の付け根にある標高355メートルの山
北東から吹きつける寒い季節風が由来で名付けられた
「寒風山」など…
コース的には、八戸から
「行ったり、来たりの“ハチャメチャ”コース」とは、なりましたが
三方を日本海に囲まれている男鹿半島は、美しい景色の連続
有名なナマハゲ伝説も学べ 自然・文化・食とそれぞれの魅力いっぱいで
本当に 秋田に戻って来てよかったな〜と心から思いました。
私たちは、本来のテーマ
「時計回りの日本一周」へと本来のコース太平洋を目指します。
田沢湖に立ち寄り
岩手県盛岡市で
盛岡の夜の繁華街をアロハと散策し楽しみました。
今現在の私達は
岩手県南東部にある太平洋に面する街、陸前高田市にいます。
岩手県
宮城県
福島県
と、これから続く太平洋の海岸線は
東日本大震災で大きな被害を受けた街を巡ることになります。
あれから、まもなく10年
震災の傷跡と
復興へと向かう様子など…
今回の旅で 絶対に外せない重要なコース。
色んなことから感じ、学んでいきたいと考えています。
そして、三陸の美味しいものも、いっぱい頂きながら
充実した旅を、続けていきたいと思います。
海辺のお家と小さな動く箱Vlog
初めての撮影に初めての編集・・・
初めてづくしの動画でありますが、グッドボタンが押されているのを見て
励みになりました!
感想を寄せて下さった方もいて、大変嬉しく思いました。
愛犬アロハとの日本一周の旅!!
今回も、かけがえのない旅の記録を拙いながらも動画におさめました。
どうぞ ご覧ください。
甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱