小さな動く箱「ぶる~へぶん号」の紹介
平成26年に日産の箱バン4ナンバー商用車“キャラバン”を購入 。
私たちが、この車を購入するにあたり考えたのは
通勤はもちろん
大好きな旅行でも活躍してもらいたい…
「移動する」ためのものだけではなく
「過ごせる」を基準に選びました。
この日産“キャラバン”は“ペットと共に楽しむ
「くるま旅」の大切な“乗り物”として楽しんでいます。
私たちは、このかわいい箱を「ぶる~へぶん号」と呼んでます。
そして
この「ぶる~へぶん号」で出かける旅行を
「Pキャン」「車中泊」の旅として楽しんでいます。
ホテルでは泊まらないPキャン・車中泊の旅とは…
雄大「ある“VAN LIFE”という雑誌を見て強烈に そのスタイルに刺激をうけたのが最初です。インスタグラムでも かなり盛り上がってる分野らしいですね…。」
VAN LIFEとは、都市生活から抜け出して、バン1台に必要最低限のものだけを詰め込んで自由に生活するのがバンライフの考え方だそうです。
私たちの暮らしでは、そこまでは無理としても…
自分たちの手の届く範囲内で アウトドアを楽しむ等身大のスタイル
「車中泊」です。
ホテルを利用せず車中泊可能な場所で泊まる。
例えば、サービスエリア・パーキングエリアだけでなく、道の駅やオートキャンプ場、RVパークなどを利用。
アーミ「最近の道の駅なんかは規模が大きくなってきて入浴施設などを設けているところも多く、女性にも車中泊は過ごしやすくなったスタイルだと言えるんじゃないでしょうか。」
愛犬“アロハ”が我が家にやって来て
「車中泊をしたきっかけは、犬を連れた旅では宿泊先が制限されることからでした。」
「最近では、ペット同伴可能な宿泊施設が増えてきたとは言っても、まだまだ気軽に利用できる数には達していません。」
ペットと一緒に旅行が楽しめることが最大の理由です。
夜型人間の私達には、自分達の時間で移動でき、自分達の都合で
スケジュールを組める…
最大の利点が行かせる旅スタイルなのです‥
アロハとは、日本全国津々浦々 色々な場所で車中泊の旅を楽しんできました。
車中泊ブーム?
SAや道の駅の進化と共に車中泊を楽しむ人たちも増えてきているのを実感します。
数年前と比べると数倍のレベルのように感じます。
本屋さんのコーナーでも“車中泊”関連の本が多く並んでます。
“車中泊”のキーワードで商品を検索すると話題の関連商品がか数多くヒット。
Googleで「(目的地)+車中泊」と検索すると最適なスポットが確実に紹介されます。
このように、市販の便利グッズも充実し、更に全国各地に道の駅も配置され、以前よりは、工夫次第で快適に過ごすことができるようになっているのです。
雄大「今から数年前ですが、お客さんに“車中泊して海に行ってる”と話したところ、おもいっきり“貧乏臭いね”って言われたことがあります。一昔前は、それぐらい“車中泊”のイメージは微妙だったのでしょうね…。」
アーミ「この数年の車中泊ブームのおかげで、道の駅なんかで洗面してても”この人 車で泊まってる…というような白い目はうっすら和らいできました。“流行始め”ではありますが、このようにブームの到来をしっかりと感じることができます。」
車中泊のメリット
「車中泊なら、移動手段として使っているクルマが夜になれば宿へと早変わりして、大きく宿泊費を抑えることができます。」
「これは、月々の限られた生活費でも、旅に出るチャンスをたくさん生んでくれます。」
「食事も一日目は、自宅で作っていく…。水はポリタンクに入れておく…。クーラーボックスには食材をなどの準備をすれば、飲食代すら抑えることができます。」
お金に余裕が無くて、贅沢旅行はできずとも、旅に出て色んな場所で感動できる…
それは私たちが考える最大のメリットなのです。
これから季節もあったかくなります。
興味はあったけどできなかったこと…
今だからこそ出来ること…
今しか出来ないこと…
「やりたいことは、複数あって、どれが本物なのかはやってみないとわからないけど」
前回の記事と、今回の「小さな動く箱」と三つの記事で“私たちとは…”
というものを紹介させて頂きました。
そんなごく普通の毎日ですが…
『甲殿life~海辺のお家と小さな動く箱』というタイトルで
「毎日、違ったキレイな景色と共に旅するような日常をブログに書き留めていこうと思います。」
甲殿life~海辺のお家と小さな動く箱