甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱

甲殿の青い空、蒼い海、碧い風… 海のある暮らしと遊動生活。

動く箱~九州(美しい自然に恵まれた鹿児島へ)

大隅半島から薩摩半島へ

 

私たちは、タギリホテルがある宮崎県串間市から移動をし
近くのスーパーで食料の買い出しを済ませ…

夜の9時過ぎに…

 

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鹿児島県 大隅半島のほぼ中心部にまで移動してきました。

 

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道の駅 くにの松原おおさき



 

 「おはようございます。」

 


九州最初の夜は…
「道の駅 くにの松原おおさき」にて車中泊で一晩 お世話になりました。

 

駐車場も広くフラット…。

Wifiも完備。


また、日帰り温泉施設

「あすぱる大崎 松韻乃湯」も併設されており 朝風呂も利用できるという…車中泊するには、魅力的な道の駅でした。

 

温泉は料金310円
営業時間は
平日:6:00~8:00/10:00~22:00
土日祝:7:00~22:00
※他にも数台の車中泊利用者もおりました。

 

 

 

am 9:00 出発
今日は、薩摩半島を目指します。

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約60分の道のり…

潮の香りとともに少し蒸し暑く感じる海岸線。
エアコンのスイッチをはじめてONとし、走る“ぶる~へぶん号”

 

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大隅半島と薩摩半島を一直線で結んでる“鴨池・垂水フェリー”に乗船し

鹿児島市内へと約40分の船旅です。

 

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このフェリーは、“アロハ”と甲板で過ごすのを許可してくれました。

 

心地よい鹿児島湾の風を感じながら桜島を眺める。


1914年に起きた噴火により、先程、走ってきた大隅半島と陸つづきになったとか…


船上から見る桜島の姿は、まさに壮観…

 

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海の中にそびえ立つその迫力は、鹿児島のシンボルといわれるのが、よくわかります。

 

鹿児島湾…ローカルのネーミングでは、錦江湾(きんこうわん)と言うらしいですね。

 

 

 

『垂水フェリーに乗ったら名物うどんを…』


そんな噂で 並んで買ったのが…

 

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「南海うどん」

 

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イワサキホテルズ総料理長さん考案のレシピで合わせた手作りスープ…


かつお節の香る美味なダシに、モチモチの麺。 ちょっと甘めの優しい味は、このフェリーに乗る時にしか食べれないとか…。

 

 

アーミ「うどんを食べ終える頃には、鹿児島市内が見えてきました。」


着岸した鴨池港は、鹿児島県庁からほど近い中心部です…。


鹿児島来たら まず、行くべきところは、やっぱり西郷隆盛さん!

 

銅像の目の前は、鹿児島市内の磯街道と言う交通量の激しい道路で…

突然 見慣れない西郷さんの姿が ぶる~へぶん号の窓に飛び込んできます。

 

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「ねぇねぇ、西郷さんって 浴衣姿じゃないの?」

 

「それは、東京上野の西郷さんのことじゃないの…」

 

「上野の西郷さんは、愛犬を連れてるよね?」

 

「薩摩が誇る英雄は、軍服姿か…愛犬は、連れてないんだね…」

 

そんな会話で 交通量の多い鹿児島市内を車窓から楽しみます。

 

 

 

 


指宿温泉


私たちの旅には、旅行行程表はありません。

 

今日の予定は
ざっくりと“指宿温泉”としか決めてないから…

 

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「指宿温泉へと向かうのです…。」

 


指宿温泉は、鹿児島県指宿市東部にある摺ヶ浜温泉、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称。鹿児島県内有数の観光地。

 

「なんと言っても 砂むし!“砂蒸し風呂”を経験してみたかった!」

 

泉源1000か所以上の豊富な一大温泉郷から 私たちが選んだ お風呂は…

 

たまて箱温泉

 

“たまて箱温泉”は海の見える絶景露天風呂。

 

選んだ理由は…

「広~いお風呂から海だけでなく薩摩富士こと開聞岳や迫力の奇岩・竹山の大パノラマを眺められるから。」

 

ネットでは「旅好きが選ぶ!日帰り温泉&スパランキング4年連続1位」だとか…

 

しかも 近くに砂風呂もあるのです!

 

山川砂むし温泉 砂湯里(さゆり)


なんと!ここも

同ランキング6位!

 

実は、この二つは 経営が同じで、セット券があるのです。

 

全国1位と、6位の指宿温泉を、いっぺんに楽しめる 最高の環境へ 私たちは、たどり着いたのです。

 

早速、共通券¥1,130- を購入…

 

まずは
山川砂むし温泉 砂湯里(さゆり)へ

 

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「浴衣を受け取って、脱衣所で着替えて、浴衣の中は、スッポンポンで海岸へ‥」

 

「従業員の方が、慣れた手付きで砂をかけてくれ、あっという間に砂の中!」

 

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「はじめは、砂が だんだん重くなってくることにドキドキしたけど、砂の重さと熱さが とても気持ち良く、波のせせらぎを聞きながら じんわり温まることができました‥。」

 

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砂むし時間は10分から15分ほど。熱かったら途中で起き上がっても大丈夫。
終わったら浴室で砂を流します。

 

「砂が乗っていたからか、効能とともに 体がとても軽く感じました。」

 

 

そして「たまて箱温泉」へ移動…


ここは、開聞岳を望む「和風露天風呂」と竹山と海が絶景の「洋風露天風呂」があります。

2つの露天風呂は男女日替わりで、どちらも絶景露天風呂として好評。

晴れた日には遠く屋久島や、竹島、硫黄島も見えるようです。

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たまて箱温泉 ホームページより

アーミ「私は、開聞岳を望める絶景温泉“和風露天風呂”でした! 海の真横にあり、開放感あふれる温泉! やはり、クチコミ通りの温泉で塩分豊富なお湯は、何時間でも浸かっていられる温泉でした。」

 

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たまて箱温泉 ホームページより

雄大「この日、奇数日ってことで男湯は、竹山側 “洋風露天風呂”でした。開聞岳側がよかったけど…スヌーピーのシルエットに似ていることから、スヌーピー山と呼ばれる竹山と 海を眺めながら入るのは、最高でしたね。」

 

「こんな景色の露天風呂は他にないんじゃないかなと思います。」


「まるで海に浸かっているかのような開放感を味わえました。」

 

 

 


私たちが、入浴中 “ぶる~へぶん号”で お留守番中のアロハを連れ出し…

 

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製塩工場跡を散歩しながら 開聞岳をバックに湯上がりの余韻を楽しみます。…

 

「お風呂から海だけじゃなくって、開聞岳や竹山も眺められたねぇ! 名物の砂蒸し風呂も体験できたし!開放感いっぱいで 海、山、お風呂、‥これで一気に指宿を堪能出来たんじゃない?!」

 

「山川は、温泉街から少し離れた隣り町だけど、“たまて箱温泉”まで来ることによって 指宿の砂蒸し風呂、露天風呂だけではなく 竹山、開聞岳の迫力を堪能出来た ことはよかったね!」

 

 

 

急遽 長崎向けて出発!

 

限られた時間で九州を楽しむ私たちにとって このギュッと凝縮された1日は、今日の日程を 大きく変えることになりました。

 


「やっぱり高千穂かなぁ‥ 神話や神様を身近に感じたいけど‥ 高千穂峡とか天安河原とか行ってみたいな‥」

 

「でも…」

 

「今回は、ステンドグラスが綺麗で 異国情緒漂う石畳の街も歩いてみたい!」

 

「大浦天主堂やグラバー園、歴史の舞台、長崎を訪ねてみたい なぁ~!」

 

 「えっ」

「ここは、指宿(汗)…確かに九州には、長崎県はあるけど (汗)…ここから300㎞以上は、離れてるのに…」

 

 「アーミが描く九州マップの距離感覚の違いに いつも驚かされます(^^;」

 

 「お誕生日旅行の主役…アーミの 希望に応えるカタチに…」

 

 


私たちは、異国情緒漂う長崎へ向け…

今夜、夜通し走ることに決定しました。

 

 

指宿温泉 16:00出発

 

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アーミ「アロハも 宮崎、鹿児島、そして これから入る熊本と…このスピード感に戸惑ってるようです…」

 

雄大「今回のように日程が早まるなど、天気の状態や 自分達の五感で、旅の日程を変更出来るのもキャンピングカー旅の魅力ですよね…。」

 

「夜行性の私たちにとって、元気な夜のうちに 次の日の観光地を考え、便利のいい場所まで移動する。…これも より多くの観光地を巡る一つの手段だなぁって今回の旅を通して感じました。」

 

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「熊本へ入り、ぶる~へぶん号の冷蔵庫の中は、空っぽ…ここ宮原SAで遅い夕食を取ります。」

 

「九州自動車道を上がって鳥栖JCT経由で行くのも芸がないし…」

「せっかくなら、天草五橋渡って 島原半島から長崎に入りたいな…」

 

食事時間は、九州道マップを広げ簡単な会議時間となります。

 

「じゃあ 天草四郎に会えるの?」

 

「島原の乱では、最高の指導者で、戦場では十字架を掲げて軍を率い、生まれながらにしてカリスマ性があった美男子なんだって!」

 

そんな希望から

 

天草五橋→島原半島へと…

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熊本県 ホームページ

 

夕暮れ時の パールラインを走りたかったのですが…

 

 

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すっかり 真夜中のパールラインとなり


雨まで降りだします。

 

 

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私たちは、「有明リップルランド」という道の駅へ…


走行距離 264㎞ (4時間13分)
日が変わる前の 23:10 到着でした。

 

 今夜は、ここまでが限界…

 

有明海に面した「四郎浜ビーチ」の横で車中泊…。

 

 

お世話になります…。

 

 

 

 

 

甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱