甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱

甲殿(こうどの)の青い空、蒼い海、碧い風… 海のある暮らしと遊動生活。

海の京都…舞鶴。

先入観に とらわれた人の目に邪魔されず『直観力』で生きていく… 。
「こうあるべき」といった 他人がどう思うか を基準にしていては、心の声に素直に従うことはできないのです。
なるべく 心を開放してあげて『 私たちは、旅を続けています。』
 

「さあ!今日から お休みです。」

 

旅行の荷物を詰め込み走る“ぶる~へぶん号

 

お店閉店後の午前3時…


そのまま出発した道のりは、太平洋側から高知道をひたすら走ります。

 

いつのまにか私は助手席でウトウトしてしまうのです…


雄大「起きて起きて!早く!見て見て!」

 

アーミ「えっ」

 

慌てて見た景色は…

 

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瀬戸大橋

 

海面は、キラキラ
主塔からフロントガラス越しに差し込む朝日がとっても綺麗!

 

早朝の瀬戸大橋を飛び出し本州へ向かってるんだなって…
この時わかりました。

 

最初は興奮したまま車を走らせますが、高速道路の単調な道にいつの間にか眠気が襲ってきます。


眠気が襲ってきたら 近くのパーキングエリアに車を停め10分でも寝る。
あったかいコーヒー淹れてあげて再度出発…

 

しかし、しばらく走ると また目はトロ~ン

 

「アーミちゃん…何か話して!」

 

会話が途切れないように
とにかく話します。

 

この行為を何度か繰り返し 360㎞の走行距離で辿り着いた場所…

 

街のいたるところに…
「海の京都」と書かれた看板がある…

 

“日本海”舞鶴でした。


「ここは京都なの?」

 

京都というとどのような場所をイメージするか?

 

雄大「舞妓さんやお寺のイメージが強いよね…」

 

私のイメージで言うと…
「平安京があった京都市内と隣接する宇治などのエリア。誰もが訪れる金閣寺。
パワースポットとしても人気の伏見稲荷。…そのほか嵐山などとなるけど…」

 

ここは、京都

日本海側に面するエリア…


「もうひとつの京都」「海の京都」とも言われ日本海に面した

舞鶴の地。

 

美しい海岸線と、明治・大正のレトロな雰囲気を感じさせる赤れんがの建築物のコントラストが美しい街です。

 

 

お店閉店後、

そのまま飛び出して来た私たちは、もうヘトヘト…

 


ここ舞鶴で

車中泊できそうな場所を見つけたので

 

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今夜、一晩お世話になります。

 

 

 

 明日、ここから

冬の温泉旅行がはじまるのでしょうか?

 

「雄大くんは もう爆睡中です…」

 

 

 

 

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