甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱

甲殿の青い空、蒼い海、碧い風… 海のある暮らしと遊動生活。

動く箱~九州(島原~異国情緒あふれる長崎へ)

 

 

私たちは、真夜中のパールラインを走り

 

「道の駅 有明リップルランド」へ到着!

 

道の駅有明は、熊本県の天草上島の中部、国道324号沿いに位置し、有明海に面していることから、島原半島や雲仙普賢岳を対岸に望むことができます。

 

大型:5台 普通車:62(身障者用3)台


駐車場は広いとは言えませんが、目の前には、四郎ヶ浜ビーチが広がり、駐車場から歩いて行けます。お手洗いも綺麗で夜は、静かな道の駅でした。

 

また日帰り温泉「有明温泉さざ波の湯」も併設されてます。

 

温泉料金 500円(一般)
営業時間は、午前10時~午後9時00分(受付は午後8時30分まで)

定休日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)

泉質 アルカリ性単純温泉

 

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有明というと海苔のイメージが強いけど ここ熊本県側の有明は、タコが特産品のようです。

www.rippleland.com

 

 

am 7:27
鬼池港に向け出発

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ナビでは、35分の距離ですが、通勤ラッシュの為、約1時間かかりました…。

 

 

鬼池港は、島原半島の口之津港へフェリーが出発している港で、フェリー発着場向かい側に

 

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“天草四郎”の銅像が立っていました。

銅像の足元には「残照に立つ」とあります。

 

「島原の乱で総大将となった天草四郎って若く16才で自らの命を犠牲にしたとか…」


「神の使いという役割を果たしたのかもしれないね」

「残照に立つ」とは

 

「島原半島に沈んだ夕日の残照を感じながら決戦を覚悟しているという感じなのかなぁ」

 

 

鬼池港


海を渡って島原半島に上陸した天草四郎のように…


「私たちも天草、鬼池港から島原半島南端の口之津港までフェリーに乗って移動してみます!」

 

「海を見つめながら 天草四郎は何を思っていたんだろうね」

 

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30分の船旅


霧の雲仙

私たちは、有明海を渡り 長崎県へと入ります…。


昨夜からの雨…
今日は、晴れるだろう…

期待いっぱいで島原上陸…


自然とでてきた歌を口ずさむのは…
「長崎は今日も雨だった」でした。

 


目指すは雲仙です。

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長崎県の雲仙温泉の中にある雲仙地獄に到着!

江戸時代のキリシタンの殉教地としても知られており、地獄の数は30余りあります。噴気は最高温度120度で、炭酸ガスや硫化水素を含み、橘湾の海底マグマがエネルギー源と考えられている地獄地帯だそうです。

 

そんなダイナミックな地獄巡りをと…

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雲仙温泉 ホームページ

こんな感じを期待してましたが…

 

 

 

「すごい霧」

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ぶる~へぶん号を有料駐車場へ停め

雲仙地獄でも1位、2位を競う激しい噴出スポット

「お糸地獄」まで歩いてみるが…
湯けむりと霧で真っ白に包まれ辺りは全く何も見えません…


硫黄の匂いと岩盤から噴出するガスの音、一面に立ち込める湯けむりは、スゴく奇妙でした。


何より アロハが怖がって 歩いてくれません…。

「天気悪けりゃ次の街へ」

昨夜から コース変更で指宿温泉から大移動し、今日のメインとする観光地
長崎市内へと移動を早めることにしました。

 

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「ホッカホカで 美味しかった~」


独特の硫黄の香りがほのかにする

“雲仙名物 地獄蒸し 温泉たまご”を食べながら長崎市内へ出発…。

 

 

 

 

長崎市内

 

 

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70分



行程を組みにくい街…

 

「長崎県は九州地方北西端に位置する為、行程を組むのが難しかったですね。」

 

私たちは、ちょっと無理して走ることにより今回の行程に長崎を急遽 組み込むことができました。

 

「観光もグラバー園・大浦天主堂など、観光スポットが集中している長崎市内だけに 車で巡るのは難しいようです。」

 

まずは、大きなぶる~へぶん号が入る駐車場をネットで探します。

 

「長崎市内+マイクロバス+駐車場」で検索…

“長崎市営松山町駐車場”が便利そうです。

 

そのまま車中泊というケースも考えて 最大料金も夜間料金も確認。
松山町駐車場7:30~22:00まで2時間を超えると最大量金が610円と割安でした。
夜間の午後10時~午前7時30分 普通車 30分毎 40円

車高の高い“ぶる~へぶん号”は、入り口の自動発券機でバス扱いで発券されたので 地下にある事務所で管理の方に確認すると、普通車扱いに変更してくださいました。

 

「多くのキャンピングカーを乗られる方は、ここから路面電車など交通機関を利用し中心街や観光地巡りに出掛ける…パーク&ライドというカタチをとられるようです…」

 

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「私たちには、愛犬アロハがいるから電車もバスも乗れないのです。」

 

ここ平和記念公園にある駐車場から グラバー園・大浦天主堂と坂の街をすべて歩くことにしました。

 

 

海外との唯一の窓口だった長崎。

街並みは、異国情緒あふれる風景が魅力です。


鎖国時代も日本で唯一、海外に港が開かれ、さまざまな人や文化が行き交った長崎。
その文化交流の中でも、
日本の「和」、中国の「華」、オランダの「蘭」が交わって表現された

「和華蘭(わからん)文化」は長崎ならではの魅力 なのですね。

 

西洋と東洋が交わるエキゾチックなオランダ坂

坂道を登り、きつい階段を上がるとステンドグラスが美しい ゴシック様式の…

 

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大浦天主堂に やっと たどり着く‥

 

入り口のマリア像も美しく 綺麗な色にあふれた教会‥

目に見える美しさだけではなく しばらく静かに座って祈りたくなる場所でした。

 

さらに、長崎港を見下ろす所まで坂を進むとグラバー邸があります。

「ここが、偉人達が魅せられた場所なのか」

西洋の珍品が飾られたグラバー邸には、龍馬や幕末から明治にかけて活躍した人物が集まった場所かと思うと歴史を感じます。


歩いていると、現実の世界を忘れてしまいそうにもなります。

 

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小高い山を切り開いたような場所のベンチに座り…

対岸には、長崎港…。

 

ちょうど豪華客船が寄港中…。

 

ホント

素晴らしい景色でした。

 

 

 

ここ長崎は、もっともっと時間が必要だと感じました。
今回、観光に割り当てる時間が少な過ぎたことは、反省点です。 

 

約152万平方メートルの日本一広いテーマパーク “ハウステンボス

 

神戸、札幌と並ぶ「日本新三大夜景」スポット “稲佐山”

 

近くに車を停めながらも行けなかった “平和公園”

 

春は桜、初夏にはあじさいが咲き、花の名所…。

高知県人として行っておきたかった幕末の英雄・坂本龍馬の銅像がある “風頭(かざがしら)公園”

 

他にも、日本固有の石炭開発がされた軍艦島が世界文化遺産に登録されるなど。長崎は世界に誇る豊かな文化に育まれた観光スポットがたくさんある街…。

 

 

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今回、アロハと3人で歩いた総距離は、16㎞でした…。

夢中になり過ぎて 疲れをまったく感じてないのです。

 

 

もっとたくさんの時間を長崎に割り当て…
もう一度、必ず訪れてみたい…

 

心から そう思ったのでした。

 

 

 

 

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