これまで、北海道の海岸線を時計回りにまわってきた私達・・・。
今回、初めて、内陸部の方へと入っていきます。
そこには、北海道を代表する湖と大自然か点在していました。
阿寒摩周国立公園
阿寒摩周国立公園は、
阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖、など
美しい青さが特徴の
神の子池などの湖沼をふくむ地域で、
雌阿寒岳や雄阿寒岳、
硫黄山といった火山も多く、雄大な
北海道らしい大自然を感じることができる景観スポットや
温泉地が数多くある国立公園・・・
辺りは、すっかり秋めいてきた
朝晩の冷え込みにより、周辺の樹々が色付き始めていました。
硫黄山へ
そして、硫黄山に向かった私達・・・
硫黄山は、北海道弟子屈町(てしかがちょう)から
北へ14キロメートルの場所、摩周湖と屈斜路湖の間にある山です。
「ゴウゴウと音を立て噴煙を上げる硫黄山」
「火山」なのですが、
高温の火山ガスが噴き出しているところまで、
駐車場から歩いて散策自由となっています。
大地のチカラを間近で感じながら硫黄山を散策してみました。
ゴツゴツとした足元の中を噴煙に向かってどんどん進んでいくと、
鮮やかな黄色が特徴的な硫黄の結晶を見ることができます。
その噴煙が上がっているすぐそばまで近づくことができました。
ここまで接近できる活火山は無いので、さすが北海道と言った感じです。
独特な硫黄の匂いもすごかったですが
名物の「温泉卵」は、独特の匂いがするものの美味しいと評判・・・。
けれど、私達は、キャンピングカーの冷蔵庫から玉子を持参していたので、実際にゆでてみることにしました。
硫黄山の噴煙の熱で作られた温泉卵は、
ほのかに硫黄の香りがあり、
ホクホクの温泉卵は大変美味しく、大地のエネルギーで作られた
栄養満点の温泉卵を食べると、
さらにこれからの旅も楽しめそうな予感です。
海辺のお家と小さな動く箱(Vlog)
その他、私達は、阿寒湖と摩周湖、屈斜路湖も楽しみました。
ブログでは伝えきれない北海道の自然を動画にまとめてみましたので、ぜひご覧になってみてください。
海辺のお家と小さな動く箱