私達は、根室でおこった
“ぶる~へぶん号”のハプニング以来、
消耗しているサブバッテリーを充電しに、4日~5日おきには、キャンプ場を訪れています。
それは
大切な「動く箱・ぶる~へぶん号」のライフラインを守るため・・・
あとは、ゴミの処理や飲み水の確保、
そして
たまった洗濯物も洗える手段でもあるのです。
有料であるコインランドリーで洗濯するより
物干しを外に出し、太陽のもと、
思いっきり洗濯物を干せるのは、やはり、気持ちいいものです。
そして、冷え込む北海道の夜、
こうして焚き火をして
暖を取れる、いい役割・・・
なかなか、道の駅では、このようにはできません。
特に、ここ 「達古武オートキャンプ場」を
この旅で訪れたのは、今回で2度目・・・。
目の前は湖が広がり自然が美しく、とても気にいってしまいました。
エゾシカにも遭遇し、
なんだか
動物たちの環境に
人間が“お邪魔”しているような
自然の神秘に触れることができたのは、とても貴重な体験でした。
チェックアウトを済ませた私達は
向かった先は、北海道 釧路!!
「世界三大夕日」のひとつと言われている
美しい夕日が釧路で見られるということを知り、
さっそく、急ぎ足で
釧路川河口付近にかかる幣舞橋(ぬさまいばし)へ向かいました。
日が沈むころには大勢の人が集まる「幣舞橋」・・・
ここから見える夕日が
「世界三大夕日」として知られるようになったのは
世界中の船乗りたちから、いつしか称賛されるようになったから・・・ だそうで
釧路川の真ん中に太陽が沈む光景を綺麗に見る事ができました。
太陽との距離がとても近く、絶景でした。
みんな様々な想いを抱きながら、この橋に集まってきているんでしょうね・・・
夕日の余韻にひたりながら
そのまま橋を降りた私達・・・
そこには、仮設テントがずらり!!
「岸壁炉ばた」といって、
5~10月の間は岸壁にたくさんの炉端焼きテントが立ち並んでいます。
幣舞橋(ぬさいばし)を眺めながら、釧路港の岸壁で
地元の魚介類を豪快に
炭火焼で楽しめる
他にない飲食スポット・・・
厚岸(あっけし)の牡蠣や、釧路のホッケなど、
地元産の魚介のおいしさは絶品でしたぁ!
話には聞いていた釧路の「岸壁炉端」!
自分の好きな食材や飲み物を選んで
炉端で、焼きながら食べる!
そのシンプルなシステムに、感激しました!!
初めて釧路を訪れた夜に行けたのは、幸せで
焼き加減を見ながらお酒を頂く・・・
とても至福の瞬間でしたぁ!
この模様は、
「海辺のお家と小さな動く箱Vlog」 にまとめましたので
ご覧になってみて下さい。