私達は、小樽市内へとたどり着きました。
小樽観光のシンボルといえば、石造りの倉庫が立ち並ぶ「小樽運河」です。
オシャレでレトロな雰囲気が漂っていて
運河沿いには、歴史的な建築物が数多く建っています。
小樽運河の周りでは、絵描きさんがいて似顔絵を書いていたり、手作りものを売っていました。
サロベツ原野
そして
小樽から稚内までの約380㎞の海岸を走る道、
日本海オロロンラインへ…
ぶる~へぶん号を走らせます!
すると、どうでしょう!!
見渡す限りの広い草原・・・
まるでテレビで見たサバンナの様な草原が
ずーっと、真っ直ぐに広く続いています。
これぞ北海道!!と言った道!!風景!!
日本最北の大湿原!サロベツ原野です!!
ただ!本当に美しく
さすが日本の最果て、地平線を見渡せる絶景
ここは本当に雄大そのものです。
こんな広い景色は、北海道でしか、見られないのではないかと思います。
オロロンラインを車で走ってみるとそれが感じられるのです。
そして
まるで地平線まで続くみたいに、
海を挟んだ向こう岸に そびえたつ利尻富士。
海岸線を走っているとだんだん大きく見えてきました。
その雄大さは、
一生の思い出になることは間違いありません。
ノシャップ岬
そのままの感動を胸に私達は、
まだまだ、ここにいたくて・・・稚内に連泊。
ノシャップ岬の夕陽を見に行くことにしました。
その名の通り、稚内半島の先端部がノシャップ岬です。
紅白の灯台とイルカの像がありました。
天気も良かったので、
ここでも利尻島と礼文島(れぶんとう)が綺麗に見えます。
遠くまで広がる壮大な海に
夕日が沈む風景は息を呑む美しさでした。
宗谷岬
今夜の、宿泊先は、宗谷岬・・・
北緯45度31分22秒、日本の最北に位置する岬。
一帯は宗谷岬公園として整備され、
「日本最北端の地の碑」や
世界地図に日本人としてただひとり名を残す探検家「間宮林蔵」の銅像も立つ。
まだかまだかと岬の正面を見て朝日を待っていたところ、
オホーツク海の水平線から朝日が昇りはじめました。
あたり一面は、荘厳な雰囲気に。
雲を割って朝日がのぞき、鳥が群れを成して飛び交う・・・
干潮の海を強い風が渡ります。
さすがに寒くて、眠たい瞼をこすりながら、
こうして日の出も無事に見ることができて、改めて思うのです…
「北の果てまで来たんだな」・・・と
ノシャップ岬で見た夕日が沈み
地球を回って出てきた太陽が
ここ宗谷岬に・・・
旅する人の想いによって見えてくるものは違うけれど、
ここに、やっと来れたことが、私達にとっては、とても感慨深いことでした。
この感動は、私達が運営するFM番組
シーサイドステーション(18:40~OA)
10月17日土曜日
「LIFE is YUDAI Journey」のコーナーで…
なんと!
日本の最北端
“宗谷岬”の海辺から
リモート収録しましたので よかったら聴いて下さいね!
海辺のお家と小さな動く箱【Vlog】
甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱