甲殿Life~海辺のお家と小さな動く箱

甲殿(こうどの)の青い空、蒼い海、碧い風… 海のある暮らしと遊動生活。

城崎温泉

先入観に とらわれた人の目に邪魔されず『直観力』で生きていく… 。
「こうあるべき」といった 他人がどう思うか を基準にしていては、心の声に素直に従うことはできないのです。
なるべく 心を開放してあげて『 私たちは、旅を続けています。』
 

古くから根付く日本の温泉文化・・・

 

静岡の「伊東温泉」
和歌山の「白浜温泉」「勝浦温泉」
愛媛の「道後温泉」
大分の「別府温泉」
鹿児島の「指宿温泉」

 

これまでの二年間
“ぶる~へぶん号”では、数々の温泉地をめぐってまいりましたが…

今回の旅でも日本指折りの名湯に癒されたくて・・・


兵庫県の北部・豊岡市にある1,400年の歴史を持つ

 

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「城崎温泉」に辿り着いた私達・・・


誰もが一度は耳にしたことのある、
志賀直哉の短編『城の崎にて』の舞台です・・・

多くの文化人たちが作品づくりのために訪れた地でもあります。

 


城崎温泉の楽しみ方といえばなんといっても7つある外湯めぐり。

 

数ある温泉街の中でも、城崎温泉は街歩きと外湯めぐりが特に充実している温泉街だと感じました。

 

 

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温泉街には七軒の外湯が点在し、展望露天風呂の「さとの湯」や岩窟風呂の「一の湯」等、それぞれ趣の違う温泉浴を楽しめることで有名なのです。

 

日帰りでも城崎温泉のお湯をじっくりと堪能できるので「外湯めぐり」はオススメです。

(外湯めぐり券 ¥1,300- )

 

 

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私達が、さっそく向かったのは 「一の湯」

江戸時代の医者・香川修徳が、著書「薬選」で天下一の泉質と絶賛したことから名付けられたとか・・・

 

 

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温泉街のほぼ中央に位置し、 館内の大きな洞窟風呂は岩をくりぬいたような雰囲気が楽しめました。



湯で火照った体には、水面に柳が映る、大谿川の散策が心地よく・・・

 

「お湯ちょっと しょっぱかったね!」

「海に近いからかなぁ~?」

なんて話しながら…
上流に沿って両岸に、旅館やお店が立ち並んだ川沿いを歩きます。

 

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また、ところどころ石橋が架けられ、脇に佇む柳の木と相まって、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

 

「川が流れ、柳が垂れてて、浴衣を着た旅人達が下駄を鳴らす。」

「これぞ温泉街やね~」

 

「なんか雰囲気 最高ね!風情たっぷり!」

 

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食べ歩きしたり、ベンチに腰掛けたり…
又 少し歩いては、お風呂に入ったり…

アッと言う間に時間が過ぎていきます。

 

 

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「蟹肉まんが 美味しい!」

 

 

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「但馬牛コロッケも美味しい!」

 

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「やっぱり温泉卵は食べとかんと!」

 

 

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「食べ歩きは、美味しいものばかり!」

 

 

 


伝統ある城崎温泉・・・

 

石造りの太鼓橋が架かる風景に歴史と情緒を感じながら

 

「食べ歩きしてたら 七湯、全部は、めぐれないわ…」

 

「もう一度来ようよ!次回、訪れた時は、ゆかた姿で下駄の音を“カランコロン”と響かせながら 外湯めぐりしたいな~」

 

「ゆっくり城崎温泉を堪能するなら旅館に泊まると もっと楽しめるだろうね~。」

 

「夜の温泉街も楽しそうやね~」

 

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夜の訪れとともに温泉街には明かりが灯り…
城崎温泉の雰囲気もグッと盛り上がります。


昔ながらの遊技場で、射的やピンボール
又、豊岡カバンのお店や雑貨屋さん、おしゃれなカフェなど。
ぶらぶらした時間も、きっと良き旅の思い出となるはずです!

 

「僕らは、高知から 動く部屋を 持参で来てるからね~」

 

「私たちの宿に帰りましょう!」

 

湯冷めしないように、車内をあったかくし…


買ってきた城崎スイーツ…

 

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“湯上がりプリン”を食べて・・・

 

ぶる~へぶん号 再度、エンジン ON!

 

 

今回の旅の目的でもある…冬の湯けむり旅

 

残念ながら…
「雪の城崎温泉」とは、なりませんでしたが…

 

冬の温泉、そしてグルメ…

さらなる日本海の魅力を求め “バスコントリップ”で移動してみたいと思います。

 


さあ!
もっともっと

 

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「日本海を楽しもう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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