ノマドなライフスタイルを取り入れたい!
「“海辺のお家”には、もう寝室は、ありません。」
“ぶる~へぶん2号”が海辺のお家にやってきて…
私たちが まず行ったのは、寝室をキャンピングカーに移すということでした。
雄大「3階にあるベッド、寝具類は、すべて撤去して“ぶる~へぶん号”へ移動しようよ!」
雄大の この言葉から私生活が大きく変わろうとします。
生活するための全ての「場所」に縛られないノマドな暮らし。
「ずっと同じ場所で同じことにこだわらないでいようよ…」
「生活に必要なものだけを持って、必要なものを探しに行く旅したいね…。」
『できるんじゃないかなぁ?旅生活…』
北本町倉庫の大掃除
もともと この倉庫は、お店へ通勤の為 車を停める駐車場でもあり、物置小屋でもあります。
海辺のお家やお店で使わないモノをストックしている場所です。
私たちは “ぶる~へぶん号”を入庫する為 まずこの倉庫の環境を変えることに取り掛かります。
先日、使わなくなったモノを処分し大がかりな大掃除をしました。
「バスガイドさんのように笛を使い 長さ6m超えるバスの後退を誘導します。」
この倉庫にひときわ大きな存在感で居座る “ぶる~へぶん号”
仕事で街へと出勤、駐車が完了すると、ここが北本町別荘となるのです。
倉庫の電源を車に繋ぐと 車内でドライヤー、冷蔵庫、テレビまで観れてしまうからとっても便利でリラックスできます…。
仕事でお酒が入り運転出来ない場合は、この倉庫でキャンプ気分を楽しみながら一夜を過ごすのです。
海辺のお家→北本町倉庫→お店
お店が終わり、自転車で再度、北本町まで…
“シャッター開けたらすぐキャンプ場”という気軽さと、手軽さが ON/OFFの切り替えになってます…。
海辺で生活する私たちと、震災などの災害対策について…
2018年夏から秋にかけて毎週のように日本にやってきた台風、北海道や大阪で発生した地震、西日本など各地で発生した豪雨、日本歴代最高気温を記録した猛暑など、2018年に日本列島を襲った自然災害、大震災以降はその意識は急速に高まりました。
昨年、訪れた色々なキャンピングカーショーでは、防災ゾーンなどが特設され、多くの人が見学されてました。今後もますますその傾向が強くなると思われます。
1.プライバシーを保てる
2.とりあえずの生活インフラがそろっている
3.ペットも一緒に避難できる
私たちは、家族を守るアイテムとしても“ぶる~へぶん号”と“北本町倉庫”に この3つの期待を込めています。
海辺のお家での生活を、他山の石にしないためにも「震災などの災害対策について」…改めて見直す機会となりました。
最後に…
お家にぶる~へぶん2号(キャンピングカー)がやって来て1週間…。
私たちの私生活は大きく変化しました。
旅には、まだ出掛けていませんが、この一週間“ぶる~へぶん2号”を生活の中に取り入れた 感想は…
「楽しいです!」
『キャンピングカー!』=『動く箱』であるわけですから、移動しない手はありません。
アーミ「甲殿の空と海を見上げてるだけでも 毎日 感動してたけど、もっとちがう場所で日常を楽しんでもいいんじゃないかな…」
「水平線から昇る朝日とか美しい星空、色鮮やかな紅葉、幻想的な雲海なんかも見てみたいね…。」
「そういった目的を持って、毎日を楽しむことがキャンピングカー生活の魅力なんじゃないの」
運転にも少しづつ慣れ
新しい生活環境にも慣れ
車内の設備もほぼ整備でき
生活用品の積み込みも終わりました。
動く箱は…
いつでも旅に出る準備は整っているのです。
甲殿life~海辺のお家と小さな動く箱